VRオナニーは目と画面の距離が近いため、高画質で見たいものです。
この記事では、FANZAやアダルトフェスタVRの画質について解説します。
各社呼び方が違うためわかりづらいですよね。
アダルトVRの画質まとめ
まずはFANZAとアダルトフェスタVRの画質対応表です。
FANZAの「HQ」やアダフェスVRの「匠」は一般名称ではないので注意しましょう。
解像度とは
解像度とは、画面の縦横のピクセル数のことです。
画素数(ピクセル数)が多いほどきれいな画像になります。
ただし、以下のような注意点があります。
いくら動画が高解像度でも、デバイスの解像度が低いと意味がありません。
例えば、スマホの画面ではきれいな映像は難しいです。
- 画面が狭いため、穴を覗いたような見え方になる
- 解像度が低いため、画像が粗くなる
FANZAやアダルトフェスタVRのアプリがそもそも高画質に対応していないことがあります。
例えば、Meta Quest以外は8K画質をストリーミングで楽しむことはほぼできません。
項目 | FANZA | アダフェス |
---|---|---|
8K | Meta Quest 3 / Quest 2 / Quest Pro Oculus Rift / HTC Vive(DLのみ) | Meta Quest 3 / Quest 2 Oculus Rift Windows(PC接続) |
4K/HQ | Meta Quest 3/Quest 2/Quest Pro Oculus Go Oculus Rift / HTC Vive Windows MR Gear VR PlayStation VR2/VR Android / iPhone(一部) | Windows(PC接続) Android / iPhone(一部) |
フレームレート(fps)とは
フレームレートとは、1秒間に表示される画像の枚数(フレーム数)のことです。
fpsは「frames per second」の略で、fpsが高いほどすべらかな動画になります。
FANZAのHQ解説ページを見るとわかりやすいです。
世の中の一般的な動画は30fpsがほとんどです。
これは、日本のTV(テレビ)が30fpsで作られているからです。
画像の解像度だけよくなっても、動画の動きがカクついていたらよくありません。
そこで、解像度に合わせてフレームレート(fps)も高くしようとしています。
FANZAのHQ(ハイクオリティ)やアダルトフェスタVRの匠は60fpsに対応しています。
FANZAのHQ版とアダフェスの匠の違い
FANZAでは、4K以上の解像度を60fpsで見れる動画を「HQ版」と呼んでいます。
アダフェスVRでは、3K以上の解像度を60fpsで見れる動画を「匠」と呼んでいます。
どちらも60fpsというのは同じですが、微妙に解像度が異なります。
UHQとは、FANZAのダウンロード視聴時に選択できる画質です。
「Ultra High Quality(ウルトラハイクオリティ)」の略で、ストリーミングよりも高画質で視聴できます。
ストリーミング視聴とダウンロード視聴による画質の違い
FANZAのストリーミング視聴は、ABR(アダプティブ・ビットレート)により画質が自動最適化されます。
アダフェスVRも、同様にストリーミング時は画質が調節されます。
つまり、ストリーミング視聴よりダウンロード視聴のほうが画質がよいです。
詳しくは、各社の動画サンプルを見るとわかりやすいです。
FANZAのVR見放題サービス「VRch」はダウンロードしての視聴が可能です。
対して、アダフェスの見放題サービス「ストリーミング見放題」はダウンロード視聴ができません。
見放題でも画質を追求したい場合はFANZA見放題「VRch」のほうが有利ということになります。
ただし、アダフェスの「ストリーミング見放題」は、継続特典として毎月数本ダウンロードできます。